「ダイエットは食べないこと」

そう思ったことはありませんか?

私は体重が急激に増え、膝の痛みを感じたので、「ダイエット」という目的から食べる量を急激に減らした時期がありました。しかし、体重が少し減った瞬間、食べるのを我慢していたことの反動から、たくさんのお菓子や肉類を食べてしまい、結局リバウンドした経験があります。

つまり、食べる量を急激に減らすダイエットは、後から反動がきてたくさん食べてしまうので、結局逆効果となるのです。

そもそも、体重が増えるのは栄養が偏ることから起こります。

そのため、野菜・肉・魚・豆類などといった色々な食材を満遍なく食べることが大切です。

たとえば、普段はお肉料理でお腹をいっぱいにするとしましょう。その場合、少し食生活を改善させ、お肉料理を半分、野菜料理を半分にしてみると良いかもしれません。

朝はお米とお味噌汁といった場合、血液をサラサラにする作用がある納豆を取り入れるのも良いでしょう。

私はこのように少しずつ色々な食材を取り入れていくことで、体重も減り、その習慣が続くと今でも現状を維持することができています。

好き嫌いや自分の「●●が食べたい」という欲望に任せて食べるのでなく、まんべんなく栄養を摂ることは大切だと感じています。